アーユルヴェーダの基本概念をじっくり深く学びたい方向けのコースです。スリランカ人アーユルヴェーダ医師から日本語でしっかり学べます。
コースの内容
講義は学長のDR.パーリタ・セラシンハ、日本人ドクターから、アーユルヴェーダの広くて深い知識を西洋医学からの視点や日常生活の話などを交えながら楽しく分かりやすく学べます。もちろん授業はすべて日本語です!臨床歴、講師歴ともに30年以上、15年以上にわたって、日本人のアーユルヴェーダセラピストの育成に尽力してきました。
■本コース最大の特徴
ドクターから学ぶ生きた知識
パーリタ・セラシンハ
アーユルヴェーダの基本概念をスリランカ人のアーユルヴェーダ医師から日本語で直接学べる貴重なチャンスです。人それぞれ違った体質や症状に合わせたアドバイスはとても難しいもの。臨床経験豊富なアーユルヴェーダ医師だからこそ伝えられる正しい知識は、受講生にとってかけがえのない財産となります。スリランカ、ロンドン、日本における指導歴35年。
アーユルヴェーダの日本人先駆者
上馬場和夫
西洋医学の医師として活動されながら、東洋医学の重要性にも注目し、アーユルヴェーダをはじめ、統合医療、自然療法、ハーブ、アロマ、ヨーガ、瞑想、などを治療や教育の現場に取り入れて、西洋医学と東洋医学の融合を使命と位置づけ、長く活動して来られました。そんな上馬塲先生は、まさに西洋医学と東洋医学の架け橋、アーユルヴェーダをさらに深く理解するための絶好のチャンスです。
講義は、セミナー、ワークブック、ディスカッションなどを組み合わせた双方向の授業です。さらに、受講者の方々の深い学びをサポートするために卒業生で現役アーユルヴェーダセラピストがアシスタントとして参加します。自習用の教材も評判です。
通訳を介してのセミナースタイルは、通訳者のアーユルヴェーダ知識に依存してしまいがちです。また、受講者の理解度が、講師にもなかなか伝わりづらいという問題があります。アーユルヴェーダをしっかり学びたい方はぜひ当スクールの授業スタイルを経験ください。
2024年平日クラス
木曜クラス 2024年9月末まで入学可能>説明会はこちらから
2024年週末クラス
土曜クラス 2024年9月14日開講予定>説明会はこちらから
こんな方におすすめです
- セラピストとして将来開業をめざしている方 お客様にしっかり向き合うためのカウンセリング知識が身につきます。
- ファミリードクターとしてご自身やご家族のヘルスケアに役立てたいとお考えの方
【カリキュラム詳細】アーユルヴェーダアドバイザーコース 64単位
■アーユルヴェーダ理論 60単位
教科 | 学習内容 |
アーユルヴェーダ概論 | アーユルヴェーダの定義、目的と範囲、起源と歴史、古典、サンスクリット語 |
根本原理/哲学 | 哲学の紹介、サーンキヤ哲学、ニヤーヤ哲学、ヴァイシェーシカ哲学、その他の哲学、性質(グナ)、5つの基本要素(パンチャマハブータ) |
ドーシャの理解 | ドーシャについて(性質と機能)、ドーシャが身体に与える影響、サブドーシャについて |
アーユルヴェーダの 解剖学/生理学 |
体の組織要素(ダートゥ)、消化力(アグニ)、老廃物(マラ)、管(スロータス)、体質(プラクリティ)、生命エネルギー(プラーナ)、太陽エネルギー(テージャス)、活力(オージャス)、魂(アートマ)、精神(マナス)、各組織・エネルギーの体への影響 |
異常な状態と 解決方法/薬理学 |
病気(不調)と病気の発症、ドーシャのアンバランスの原因と症状、ダートゥの問題、未消化物(アーマ)、スロータスの問題、オージャスの問題、ドーシャのバランスをよくする方法、ダートゥをよくする方法、アグニをよくする方法、オージャスをよくする方法、薬理学 |
アーユルヴェーダ研究成果 特別講師:上馬塲和夫 |
アーユルヴェーダの最新情報と研究発表 |
■アーユルヴェーダプラクティス 4単位
教科 | 学習内容 |
ディナチャリア理論 | ディナチャリア(理想的な1日の過ごし方)理論と実践方法 |
取得できる資格
- 「英国アーユルヴェーダカレッジ認定 アーユルヴェーダビューティーケアコーディネーター修了証明書」
次回開講クラス詳細
期間約10ヶ月間
定員 | 12名(最低実施人数6名) |
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授業時間 | 13:00~18:00の間で90~180分 〔全64単位 96時間〕 |
受講料 | 440,000円(税込) |
お問合せ | TEL 0120-556-186 |
メールお問合せ | info@ayurvedacollege.jp |