アーユルヴェーダマッサージ理論を学ぶ【マルマについて】

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今日は、マッサージ理論でマルマについて勉強しました。

マルマとは

「マルマ」とは、急所という意味です。昔は武術に使われていましたが、
人の病気を癒すためも使われます。

普段疲れた時に触っているところがマルマだったと知り、
知らなくても自然と触っているのだなと、さらに興味が湧きました。

マルマは体のあらゆるところにあります。
自分で簡単に触れることのできる、手足やこめかみなどは
リモートワークや勉強の合間に軽く刺激を与えて疲れをとるのに最適です。

マルマの種類

授業で学ぶマルマの種類にはマルマテキスト
・筋肉に関するマルマ(11箇所)
・関節に関するマルマ(20箇所)
・血管に関するマルマ(41か所)
・腱に関するマルマ(27箇所)
・骨に関するマルマ(8箇所))

があります。

筋肉と関節はなんとなくイメージがありましたが、
血管や腱、骨にもマルマがあると言うのは初耳でした。
そして、全部で107箇所もあります!

漫画「北斗の拳」でケンシロウが必ずやっていた秘孔を突く攻撃!
あれは、まさにマルマ(急所)を高速で突いていたんですね~。
マルマは優しく丁寧に扱うと健康の助けとなりますが、
暴力的に扱うと死に至らしめる可能性があります。
そのため、扱いには注意が必要ですね。

アーユルヴェーダのトリートメントでは

マルマにオイルを垂らしたり、マッサージをするなど刺激を
与えながら、身体をほぐしていきます。
実際に、マルマを刺激する場合は、マルマの位置からズレないように、
適度な圧(強すぎず、弱すぎず)で行う必要があります。
人によって、マルマの深さも異なるので、しっかり見極めながら、
ゆ~~っくり、押して放します。
これにより、身体の奥からじわ~~~っと解放されるような
深いリラクゼーションへ導かれていきます。
セラピストにトリートメントしてもらうと、適度な圧をかけながら
全身を丁寧にほぐしてもらえるので、すごく気持ちいいですよね。

授業では、実際に教えてもらったマルマを触って体験!
イタ気持ちいいー。
これから意識して触って、変化を感じてみたいです。

 

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