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コンサルテーションを学ぶ【コンサルテーションスキル】

The College of Ayurveda

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今日はコンサルテーションのスキルを磨く方法を学びました。
コンサルテーションスキルを磨くことはなぜ重要なのでしょうか?

コンサルテーションのスキルの重要性

セラピストとしてお客様の身体の状態を確認するために、
コンサルテーションをおこなうことはとても需要です。

お客様の身体の不調や悩み、改善いたいことをお伺いし、
解決法を共に考えることで、よりお客様に寄り添った
カウンセリングやトリートメントを提供することができます。

また、セラピストからお客様への一方通行にならないように、
コンサルテーションスキルを磨き、信頼関係を築くことで
より高いトリートメントを提供することができるようになります。

顧客心理への配慮

顧客心理とは?

お客様が施術を受けたいと思った時に
どのような心理が働いているでしょうか?

例えば、
・歓迎されたい。
・絶対的存在でいたい。
・他人の目が気になる。
・損をしたくない。

このような心理が働いている場合、セラピストとして
どのように対応するのがよいかを考えてみます。

歓迎されたいと言う心理に対しては、
環境作りや、お迎えのタイミング、身だしなみ、表情、態度など、
お客様がご来店された時に気持ちよく過ごしていただけるように
整えることが必要です。

もし、自分がお客として入店した場合、
お部屋の掃除がきちんとされていなかったり、
お部屋の換気が不十分で匂いが残っていたり、
お店に入ったまま待たされたり、
セラピストの身だしなみに嫌悪感を抱いたり、
応対が不愛想で雑だったら、
どうでしょうか?

施術を受ける以前に、もう行きたくないと思ってしまうかも
知れませんね。。
せっかく数あるサロンの中からここを選んで施術を受けに来て
いただいたお客様だからこそ、気持ちよくお迎えすることは
とても大事です。
どんなに施術が上手くても施術以外のところで
気分を害されてしまったら、お互いに勿体ないです。

ただし、お客様とセラピストに上下関係はなく、
対等な関係であることも忘れないように。
また、すべてのお客様に対して平等に接することも重要です。

カウンセリング的アプローチ

お客様の状態を確認し、信頼関係を築く第一歩として
どのようなアプローチをしていけばよいでしょうか?

それには、「傾聴」「受容」「共感」「浄化」「気づき・自分を理解する」
ことだそうです。

・傾聴
耳を傾けじっくり聴く。

・受容
批判せずにありのままを受けとめる。

・共感
同じように感じる。

この傾聴、受容、共感がお客様の立場になって行えると、
お客様自身が「浄化」「気づき・自分を理解する」ことに
繋がります。

相手の言葉を遮らずに、じっくり話を聞くには、
なかなかのスキルを要しそうですが、
これがカウンセリングの第一歩です。

今日はこのようなことをさらに掘り下げて学びました。
机上の学びだけでなく、これからセラピストとして
経験を積んでいく中でスキルアップできそうですね。

 

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