アーユルヴェーダ総合プロコースではヨーガについても学びます。
健康のために個人的にヨーガ教室に通われていたり、学ばれたりしている方もおられるので、
ヨーガを実践する中で「アーユルヴェーダ」と言う単語を耳にされたことがあるかも知れませんね。

ヨーガ概論

ヨーガ概論では、
「ヨーガとは？」と言うことから始まって、ヨーガの起源や語源、四大ヴェーダ、
ヨーガの種類、呼吸法などを学びます。

なぜヨーガ概論を学ぶのか？

それは、
アーユルヴェーダとヨーガの結び付きは深く、
アーユルヴェーダの健康法のひとつとして、
ヨーガの考え方や実践法が取りこまれているからです。

ヨーガとは

サスクリット語で
Yuj（ユジュ)＝結びつける
と言う意味です。

紀元前3000年頃にインダス文明時代のモヘンジョダロ遺跡から
ヨーガ行者らしき印章が出土したため、この頃がヨーガの起源と
されてるそうです。

ヨーガと言えば、ヨガ教室と瞑想のイメージしかなかったので、
そんなに古くから存在したことに驚きです。

ヨーガには、人の願いを叶えるための様々な方法として、
儀式やマントラ、瞑想法があったとか。。

マントラって、実際に聞かれたことありますか？
アシュタンガヨガを習われている方は、ご存知かも知れませんが、
アシュタンガを始める前に唱えている聖なる言葉がマントラと言われるものです。
女性の澄んだ優しい声で唱えられるとすごく癒されますよね。

そして、そのマントラとも関わりの深い、四大ヴェーダ（聖典）が
ヨーガ概論で学ぶ中心となります。

授業の感想

ヨーガって、すごい昔からあったんですね。
ヨーガ概論で学ぶヨーガはあくまで概論なので、
もっと深く学ぶにはまだまだ時間がかかりそうです。
とっても奥が深そうですが、じっくり学ぶと面白いかも知れません。。

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