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TOP > スタッフブログ > アーユルヴェーダ実践法を学ぶ【ハーブティーのレシピを作れるようになる】

美容や健康にも効果の高いハーブティー!
既にブレンドされたものを買って飲むという方が多いと思いますが、
ドーシャや体調に合わせてレシピを作れるようになったらいいと思いませんか?

総合プロコースの授業では、授業の中で学んだハーブの知識を応用し
各ドーシャに適したハーブティーを考えて実際に作り、発表する場があります。

一年間学んだ知識をフル稼働させて、
皆さん、オリジナリティ溢れるアーユルヴェディックなハーブティーを作れるようになります!

ヴァータ体質によいハーブ

シナモン

バジル、ベイリーフ、カルダモン、セロリの種子、シナモン、グローブ、
ユーカリ、フェンネル、フェヌグリーク、生ショウガ、朝鮮人参、ツボクサ、
甘草、ナツメグ、オレンジの皮(陳皮)、タイムなど。

ヴァータ体質には苦味、渋味、冷性の性質の性質をもつハーブ以外は
よいとされています。それは、苦味、渋味、冷性はヴァータの
エネルギーを上げる作用があるからですね。
ヴァータ体質に最良と言われているのが、辛味と甘味の組み合わせです。
ハーブの味はたいてい一つの味が優勢ですが、味が一つしかない
と言うことはめったにないそうです。
例えば、甘味、辛味の組み合わせでは、シナモン、フェンネル、ショウガ、タマネギがあります。

ピッタ体質によいハーブ

ライム

アルファルファ、ブラックベリー、ゴボウ、カモミール、チコリ、
アブラギク、コリアンダー、クミン、タンポポ、フェンネル、ツボクサ、
ハイビスカス、ジャスミン、レモン、レモンバーム、レモングラス、
甘草、ライム、ペパーミント、ラズベリー、バラ、レッドクローバー、
サフラン、サンダルウッド、スカルキャップ、スペアミント、
ストロベリーなど。

ピッタ体質には辛味と熱性の性質をもつハーブ以外はよいとされています。
辛味と熱性はピッタのエネルギーを上げる作用があるから避けた方が
いいんですね。
ピッタ体質には甘味はよいですが、チャラカ・サンヒターで「蜂蜜」は
避けた方がよいと言う記述があります。

カパ体質によいハーブ

カルダモン

アルファルファ、バジル、ブラックベリー、黒コショウ、ゴボウ、
カルダモン、セロリの種子、カモミール、シナモン、グローブ、
タンポポ、ユーカリ、ショウガ、ジュニパーベリー、レモン、
オレンジの皮(陳皮)、パセリ、ペパーミント、セージ、
スカルキャップ、スペアミント、タイムなど。

カパ体質には甘味があり粘液の分泌を増やす甘草のようなハーブ以外は、
よいとされています。
カパ体質に甘味は避けた方がよいですが、蜂蜜はよいです。

どの体質にもよいハーブ

カモミール、フェンネル、ツボクサ、ペパーミント、バラ、セージ、
スペアミントなど。

カモミールやペパーミントなどは、お手軽に入手できそうなので、
これだけでも覚えておくといいですね。
日本では「ゴボウ」は野菜のイメージですが、
アーユルヴェーダではハーブとして扱われているんですね。

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