今日は、アーユルヴェーダマッサージ理論の講義で、「アーユルヴェーダオイル」について学びました。
アーユルヴェーダオイルとは
アーユルヴェーダの治療の中心にはいつもオイルがあって、
毎日アーユルヴェーダオイルを身体に擦り込むことで、
もっと健康に過ごすことができると言われています。
伝統的なレシピに従って、
様々なハーブを煮込んで作るアーユルヴェーダオイルは、
何千年もの時を経て受け継がれた知恵の結晶で、
ハーブの秘められた力がぎゅ~~っと詰まっています。
アーユルヴェーダオイルの効果
ハーバルオイルは肌に塗ると、すぐに浸透し、
60兆の細胞ひとつひとつにハーブの力が行き届きます。
古典(アシュタンガ・フリダヤサンヒター)では、
細胞レベルで身体に影響を与えるハーバルオイルでトリートメントをすると、
「老化を遅らせ、疲れを取り、
ワータ(疲れや痛みに関係する生命エネルギーのひとつ)をなくすことができ、
視力を回復、身体に栄養を与え、長生きでき、
よい睡眠をとることができ、皮膚を強くする」
と言われています。
このように様々な恩恵のあるオイルですが、
体質や目的に合わせて、適切なオイルを選ぶということがとても大切です!
講義では、セラピストとして、
お客様に最適なオイルを
選ぶことができるようになるまで、
オイルについて、しっかりと深く学んでいきます!
アーユルヴェーダマッサージ理論とは
英国アーユルヴェーダカレッジでは、オイルトリートメントを行う上で、
ただ技術を習得し、気持ちの良いトリートメントが行えればよいと言うふうには
考えられていません。
アーユルヴェーダのトリートメントをお客様に施術するにあたり、
トリートメントの目的、手技が身体に与える作用、
その手技を受けることによる効果などを詳しく学び、
他のトリートメントとの違いも把握しておく必要があります。
さらに、無理な姿勢でトリートメントを行って、
セラピスト自身の体を傷めることがないように
正しい体の使い方も学ぶ必要があります。
正しい姿勢でのトリートメントはセラピストの体を守るだけでなく、
より効果的な施術に繋がります。
「アーユルヴェーダマッサージ理論」では、
アーユルヴェーダの知識、トリートメント知識、トリートメント施術者が必要とする知識、
セラピストに必要な知識をしっかり身につけ、お客様に安心して受けていただける
アーユルヴェーダセラピストになるために、これらのことを体系立てて学びます。
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