今回は解剖生理学の「筋肉と骨」のパートをを担当されている井上航先生の授業です。
いつも優しい笑顔に癒されます。
井上航先生ってどんな人?
プロフィールを紹介すると、
・理学療法士
・予防運動アドバイザー・ヨガインストラクター(RYT200修了)
・ファンクショナルローラーピラティスRマスタートレーナー
・エボリューションウォーキングRインストラクター
・側弯トレーニングR認定トレーナー
と、様々な資格をお持ちの体の動きに関するエキスパート。
学生時代はテニスに打ち込む中で、身体やトレーニング方法などに興味を持ち、
理学療法士免許取得。理学療法士免許取得後、病院にて、入院直後から退院後まで
幅広い対象者へのリハビリテーション業務に携わる。
講師としても、インストラクターの養成や、障害者向け運動教室での講師なども務め、
活動の幅を広げてご活躍中です。
授業のこだわりポイントは
こだわりポイント その1
「筋肉と骨も、一人一人違う個性があるということ!
これを生徒さんにまず理解してもらうことを大事にしています」
井上先生は、普段は理学療法士として、
予防運動アドバイザー、ヨガインストラクターなど、障害やケガなどの
予防的視点に重きを置いたリハビリテーションの分野で幅広く活躍されています。
骨と筋肉にも全く違う個性があるということは、
正しい身体の使い方、動かし方にも個人差があるということ。
この考えは、お客様の身体を触るセラピストにとっても欠かすことのできないものです。
「個」を大事に考えながら進む先生の授業は、アーユルヴェーダを学ぶうえで通ずるものが多く、いつも目を輝かせながら講義を受ける生徒さんたちの様子が印象的です。
こだわりポイント その2
「原理原則を大事に、単純に丸暗記にはならないような学習を促せるようにしています」
セラピストにとって非常に重要な筋肉と骨の学び。
このパートは、ともすれば丸暗記に陥ってしまいがちですが、
井上先生の授業では、基本の考え方を丁寧に伝えて下さる為、
生徒さんたちの思考も促されます。
例えば、
・人間の基本は二足歩行の為、歩行をスムーズに行えるように筋肉がついている
・表面の筋肉が硬いということは、姿勢を保つためのインナーマッスルが
ついておらず身体が縮こまっているから
・どの筋肉をつかえば、身体を正しい姿勢にすることができるか
など、筋肉や骨の構造の基本をしっかりと理解することで、
セラピストとして様々なケースに対応する力を養うことにもつながるため、
解剖生理学の学びは欠かすことができません。
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