謹んで新春のお慶びを申し上げます。
光あふれる2026年の幕開けに、皆様の健やかで平安な一年を心よりお祈り申し上げます。
本年は十二支の「午(うま)」年でございます。
日本では古来より、馬は神様の乗り物として尊ばれ、その力強く駆ける姿は「万事がうまくいく」飛躍と好転の象徴とされてきました。特に午年は、太陽が南の天高く昇る「正午」をさすように、陽のエネルギーが最大に達する、活気に満ちた一年と言い伝えられています。
この午年の躍動感は、アーユルヴェーダでいう「アグニ(火)」の活性化そのものではないでしょうか。
私たちの心身に宿る「アグニ」が健やかに燃え上がることで、オジャス(活力)が、清らかな流れとなって全身を巡ります。内側から生命力が湧き出し、滞っていた物事がスピーディーに展開していく。まさに午年は、私たちが本質的に持っている「健康で美しく生きる力」を呼びさます、絶好のタイミングと思います。
しかし、変化の早い時代だからこそ、その勢いに流されない「しなやかな軸」も大切です。午年の力強いエネルギーという波を、単に追いかけるのではなく、アーユルヴェーダの智慧で自分を整え、優雅に、そして知的に乗りこなしていく。そんな凛とした女性の生き方を、本年も英国アーユルヴェーダカレッジの学びを通じてお伝えしてまいりたいと思います。
オイルマッサージで自分を慈しみ、季節に合わせた食事法で自分のアグニを整える。そうした日々の丁寧な積み重ねが、変化の激しい波をも、心地よい追い風へと変えてくれるはずです。
これからアーユルヴェーダを学ぼうとされている皆様
受講生そして卒業生の皆様
皆様がそれぞれの場所で、馬が草原を颯爽と駆けるような自由な心をイメージしながら、ご家族や友達、はじめ周りの方々を照らす温かな光となりますよう、私たちは誠心誠意、皆様の学びをサポートしてまいります。
この新しい一年が、皆様にとって輝かしい飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
愛と感謝を込めて。
2026年 元旦
英国アーユルヴェーダカレッジ 校長 山田泉












