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アーユルヴェーダ実践【目の疲れ・クマ・ドライアイ】

The College of Ayurveda

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英国アーユルヴェーダカレッジでは授業で学んだことをより深めるために、
次回の授業までに宿題が出ることがあります。

『アーユルヴェーダ実践』の授業では、
様々な身体の症状について、各自調べてきたものを
全員でディスカッションしながら、
現代医学的及びアーユルヴェーダ的に考察し、組み立てていきます。

今日のテーマは「目の疲れ、クマ、ドライアイ」

この3つは相互に関係しあっています。
例えば、
目が疲れると、乾燥したり、クマができます。
ドライアイになると目が疲れます。
と言った感じに。

それぞれの原因や対策、関係性などを順番に発表し、その内容を考察していきます。
クマについて考察してみると、
単純にクマと言っても、クマには「青クマ」、「茶クマ」、「黒クマ」の
3種類があります。

「青クマ」は、血行不良が原因
「茶クマ」は、くすみや色素沈着が原因
「黒クマ」は、たるみなどの影が原因

それぞれ原因が異なるので対策も異なります。

アーユルヴェーダ的には目はピッタの座(居場所)なので、
共通の対策はピッタのエネルギーを鎮めること。
なので、ローズウォーターやアムラの煎じ液を
コットンに浸して目にパックするのがおすすめです♪
疲れ目、目の充血に効果抜群ですよ。

その他にも、ハーブや食事、瞑想など、
これまで学んだ内容が対策として沢山出ました。

この考え方で、講義のテーマ以外の症状も自分なりにまとめて貯めておくと、
実際にセラピストとして活動する際にと~~っても役立ちますよ。

クマの色を見分けるチェック法

・目の下を引っ張っても色が変化しない、もしくは、色が少し薄くなれば、青クマ。

・肌を動かしてみて、色に変化がなければ、茶クマ。

・上を向いてクマが薄くなったら、黒クマ。

一般的なクマ別お手入れ法

青クマ

・血行不良が原因なので、ホットタオルで目元を温めるのがおすすめ。
・疲れや睡眠不足も原因なので、睡眠や休息をしっかりとるようにしょう。
・全身の血行を促すのに、軽い運動もおすすめです。

茶クマ

・目元の摩擦などによるダメージが原因なので、目元をゴシゴシしないようにしましょう。
・クレンジングや洗顔は優しく、肌を擦らないようにしましょう。
・シミを増やさないために、紫外線対策もしましょう。

黒クマ

・加齢による肌のたるみやハリの減少が原因のひとつなので、肌にハリを与える保湿ケアをしっかり行いましょう。
・目元の筋力を鍛える表情筋のトレーニングもおすすめです。

 

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