コンサルテーションを学ぶ【アーユルヴェーダ・セラピストとして】

The College of Ayurveda

TOP > スタッフブログ > コンサルテーションを学ぶ【アーユルヴェーダ・セラピストとして】

英国アーユルヴェーダカレッジでは、アーユルヴェーダ理論、実技を学びつつ、
実際にお客様をお迎えたした時の対応の仕方やカウンセリング方法などについて、
コンサルテーションの授業で学びます。

コンサルテーションとは

コンサルテーションと言う言葉について調べてみると、
「相談。協議。専門家の診断や鑑定を受けること。」
と書かれています。

セラピストに置き換えて考えてみると、
お客様の身体の不調や悩み、改善したいことをお伺いし、
解決法を共に考えると言うことでしょうか?
この答えは、コンサルテーション授業を受けると
分かるようになりますよ!

カレッジのコンサルテーション授業で学ぶ内容は、
コンサルテーション理論の基礎から、
プロとしての心構えまでしっかり学びます。

アーユルヴェーダ・セラピストとして

アーユルヴェーダ・セラピストとしてコンサルテーションをするのですから、
アーユルヴェーダマッサージの効果や留意点を整理しておくことも大切です。

マッサージによる効果とは?

マッサージの効果は肉体的にも精神的にもたくさんありますが
ここではマッサージの効果の一例をご紹介します。

マッサージの効果

アーユルヴェーダのマッサージはオールハンドで行います。
自分で体に触れる感覚と人に触れられる感覚って違いませんか?
人に触れられると、触れられた部分に意識が集中し、
今の自分の体の不調や状態に気づくことができます。
そしてマッサージを受けることで、気の流れが整い、
心と体が癒され、緊張がほぐれていきます。
緊張状態から解放されると言うことは交感神経が優位な状態から
副交感神経が優位な状態へと切り替わり、ハンドでマッサージ
されることで「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され、
幸福感がもたらされます。

マッサージの留意点

マッサージの留意点も整理しておきましょう。

特に重要なマッサージ中のお声がけでは、
・強さは大丈夫か確認する。
・傷のある場合、オイルをつけないことをお伝えする。
・気候や精神状態、体調によって感じ方が異なるのでお声がけをして確認する。
などなど。

マッサージしながらお客様が我慢されていないか、
常に注意をはらうことは大切です。
さらに、マッサージは医療行為ではないことの認識や、
モラル、衛生管理、環境管理も怠らないように。
今はコロナ渦なので、衛生管理、環境管理は気を抜けませんね。

 

総合プロコースの詳細はこちらからどうぞ
>>総合プロコース

個別無料説明会の詳細はこちらからどうぞ
>>山田泉の個別無料説明会

  • メルマガ「脳暦だより」登録
  • 作者「石井泉」アーユルヴェーダ入門書
  • 「山田泉」BLOG
  • 「スタッフ」BLOG
  • アーユルヴェーダ体質診断テスト
  • 【英国アーユルヴェーダカレッジ】事務局・アクセス
  • アーユルヴェーダ入門セミナー
  • 自分力を上げる!アーユルヴェーダセラピスト必読の一冊
  • アーユルヴェーダ・プロフェッショナル・スクール
  • オイルトリートメントを受けたい方はこちら
  • アーユルヴェーダサロンナビ
  • アーユルヴェーダSHOP
  • AYURCARE.JP(アーユルヴェーダ総合サイト)