パーリタ先生の「アーユルヴェーダ理論」の講義がありました。
パーリタ先生ってどんな先生?
英国アーユルヴェーダカレッジは開校してから16年目になります。
開校当初から最も深く関わっていただいている先生がパーリタ先生です。
パーリタ先生のプロフィールを紹介すると、
The College of Ayurveda (UK) Assitant Director。
英国アーユルヴェーダカレッジ学長。
1982年にコロンボ大学(スリランカ)伝統医学部 主席卒業。
1991年富山医科薬科大学医学博士号取得。
その後、The College of Ayurveda (UK) 設立のために招聘され、
教育や経営の両面において中心的役割をはたされました。
The College of Ayurveda (UK) は、2005年以降、
国立ミドルセックス大学にカリキュラムを提供しています。
現在は英国に在住されており、英国内でも有名なアーユルヴェーダ医師です。
パーリタ先生は、スリランカ人のアーユルヴェーダ医師で、
日本での留学経験があり、日本語がとても堪能です。
そのため、講義は全て日本語です。
日本文化の造詣も深く、わかりやすい例などを交えながら、
いつもニコニコ、楽しく教えてくださいます。
今日も講義中は笑いが絶えませんでした。
パーリタ先生が大切にしていること!
そんなパーリタ先生が講義の中で大切にされているのが、
聞いているだけでなく、互いにディスカッションしながら、
知識を深めていくことです。インプットするだけでなく、
アウトプットすることの大切さを教えていただいています。
今日の講義
今日の講義はアーユルヴェーダ理論で最初に学ぶ、「健康の定義」!
アーユルヴェーダの古典では、
健康とは、
バランスの取れたドーシャ(3つの生命エネルギー)、
バランスの取れたアグニ(消化力・代謝力)、
バランスの取れたダートゥ(組織の要素)、
正常に排泄されたマラ(排泄物)、
汚れのないアートマ(魂)、インドリア(感覚器官)、マナ(精神)
と定義されています。
インド、スリランカで発祥のアーユルヴェーダは5000年以上前から現在に伝承されています。
そんなはるか昔に、健康について書かれていることを、現代に学ぶ!
とても興味深いですね。
そして、現代にも通用する内容と言うのが素晴らしいですね。
これからこの定義について、詳細に学んでいきます。
なかなか奥が深そうで楽しみです。
英国アーユルヴェーダカレッジでは、日本にいながら、国際基準をクリアした
本格的なアーユルヴェーダの授業が受けられますよ。
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