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心理カウンセリングを学ぶ【信頼関係をつくる】

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セラピストとして活動していくには、集客や売上をあげること以上に、お客様との信頼関係が大切です。
信頼がなければ、サロンに通っていただくこともできないし、リラックスしてトリートメントを
受けていただくこともできません。今日は、その信頼関係の作り方について学びました。

信頼とは?

「この人は私のことをわかってくれている」と感じあっていることです。

信頼関係をつくるには、コミュニケーションの本質を知り、
相手を知ることからはじまります。

コミュニケーションとは?

相手の意図を確実に受け取り、自分の伝えたいことを的確に伝えることです。
話した言葉だけでなく、声の調子やボディランゲージによってもコミュニケーションは
行われています。

アルバート・メラビアンの法則では、コミュニケーションの割合は
・言葉      : 8%
・声の調子    : 38%
・ボディランゲージ: 65%
となっています。

ただ、相手の意図を確実に受け取るって難しいですよね。
相手の意図が上手く読み取れず、ちょっと的外れなことを言ったりしたことありませんか?
自身の放った言葉で相手が??ってなって、意図した返答になってなかったと気づく感じ。

相手の意図を把握するには?

相手を知ることです!

相手を知る手がかりは?
様々な方法で相手を知ることができるそうです!

例えば、
身体に現れる特徴によって、その人がどのような方法で
脳内に繋がっているかを知ることができます。

<身体に現れる特徴>
1.目の動き
2.呼吸のパターン
3.声の高低や速さ
4.姿勢

目の動きでわかる特徴は、
・上を向きながら話す人は、視覚優位、
・正面を向いて話す人は、聴覚優位、
・下を向いて話す人は、体感覚優位

呼吸のパターンからわかる特徴は、
・胸の上部で浅めの呼吸の人は、視覚優位
・胸全体で呼吸の人は、聴覚優位
・腹部でゆったりした呼吸の人は、体感覚優位

と言った感じで、声の高さや速さ、姿勢からも知ることはできます。
身体の特徴以外に、相手に質問することで相手の情報を得ることができます。

質問の重要性

コミュニケーションの相手から良い情報を引き出すには、よい質問が必要です。

質のよい質問をすることで、
・情報を収集する。
・言葉の意味を明確にする。
・こころの中で制限しているものを発見する。
・選択の可能性を広げる。
ことができます。

相手のことがわかると、会話の中で、「同調」「共感」「感動」と言った行為で
さらに信頼関係を深めることができると言うことでした。

授業の感想

コミュニケーションや信頼関係は、まず相手の観察からはじまると言うことを学びました。
相手に質問しても、返事が返ってくるまでの空白の時間が耐えられなくて、
ついついこちらから話かけてしまうこともしばしば。
「傾聴する力」がまだまだ足りません。。
今日学んだことを使っていけるように頑張ります。

 

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