アーユルヴェーダとともに体と心の成長を続ける

The College of Ayurveda

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このホームページに訪れた皆さんは今、変わりたい、自分を変えたいと願っていることと思います。どのように変わりたいと思っていますか。今回の記事では、アーユルヴェーダがどのように私たちの成長をサポートするかをご紹介したいと思います。

自分を知る、導く、変わる

人は変われる

元気になりたい、いつも明るい気持ちでいたい、より美しくなりたい、自分が本当にやりたいことを見つけたい、楽しんで仕事がしたい、人のためになるという実感がもてる仕事がしたい、大切な人と幸せに過ごしたいなどの願いをお持ちですね。

そしてもちろん、当スクールに興味を持ってくださった方々には、プロのセラピストになり、世の中の人を健康で幸せにしたい癒したい、という願い持つ方が数多くいらっしゃることでしょう。

英国アーユルヴェーダカレッジは、今年で19周年を迎えます。開校以来、私たちは、皆さんの「変わりたい」という願いをかなえるお手伝いをしてまいりました。そして、1年間で変わることができた、成長した皆さんの顔に浮かぶ、充実した笑顔を見ることが、私たちスタッフの幸福でもあります。

想いを叶える毎日

「なる」とは「今の状態とは異なる状態に変わる」ことです。「なりたい」とは「変わりたい」ということ、「変わりたい」という想いの陰には、心に抱えている何かが存在することでしょう。日々、心に抱えているものを払拭したり、叶えたりしていくことは生きていることの実感であり、すなわち生きている意味なのかもしれません。

アーユルヴェーダ=生命科学

アーユルヴェーダの意味

さて、皆さんは、「アーユルヴェーダ」と聞くと、どんなことをイメージするでしょうか。
これまで興味をお持ちではなかった方に伺うと、たいてい「額に油を垂らして寝る美容でしょう?」というお答えが返ってきます。これはシロダーラというアーユルヴェーダの施術の一つです。

初めてトリートメントを受けたあるお客さまは、「おまじないのようなことをするのかと思っていた」とまで仰っていました。施術が「非常に現実的かつ具体的で驚いた」そうです。

まず、「アーユルヴェーダ」という言葉そのものの持つ意味合いをここでご紹介します。
Ayurveda(アーユルヴェーダ) = Ayuh + Veda
Ayurveda(アーユルヴェーダ)は、「Ayuh(生命)」と「Veda(知る、知識、科学)」という2つのサンスクリット語から成り立っています。
アーユルヴェーダの言葉の意味は「ライフサイエンス」、生命科学、生活科学なのです。

アーユルヴェーダの定義

アーユルヴェーダは、おまじないや単なる美容法ではありません。当スクールで学べるアーユルヴェーダ理論から、その定義を抜粋すると、次の通りです。

「アーユルヴェーダとは、生命について知ること、生命を楽しむ知恵である。」
「生命にとって良いもの、悪いものを知り、寿命を測る方法である。」

アーユルヴェーダは、生命を知り、科学する知識です。全ての医学の根源とも言われ、
日常生活における過ごし方から、病気の治療法に至るまで説かれた医学的、科学的知識です。

なりたい自分になるために

なりたい自分になるために、必要不可欠なものは何でしょうか。それは心身の健康です。なりたい自分を実現するために、幸せに生きるために、心と身体が健全、健康であることは前提です。

アーユルヴェーダは生きるベース

アーユルヴェーダ理論の講義の初日、スリランカ人医師はいつもこのような話をします。

「多くの人が、幸せになりたい、楽しみたいと願うでしょう。しかし、怒りや悲しみ、ストレスがない生活というのは存在しません。いつの時代でも、身体にも心にも悪い影響があるものが私たちのまわりには存在します。それは仕方がないのです。アーユルヴェーダはそれを克服する方法を教えてくれます。」

現代は、感染症や地球上のどこかで常に行われている戦争だけでなく、インターネットの普及により、良いものも悪いものも含め、莫大な情報に晒されていて、それが人間に大きなストレスをもたらしています。まさに私たち現代人も、アーユルヴェーダから恩恵を受ける必要があると、思わずにはいられない言葉ですね。
5000年前が起源といわれるアーユルヴェーダですが、いつの時代の人々の生活においても、理にかなった科学的知識であり、全ての医学に影響を与えているものなのです。

不調の原因をとりのぞく

「身体にも心にも悪いもの」が、不調の原因です。なりたい自分になることを妨げます。アーユルヴェーダは、心身のメカニズムを科学の専門家でなくても、例えを用いながら、わかりやすく説明していて、学ぶことによって、自分を知る、つまり、自分の心身のメカニズムを知ることができます。自分の抱えている不調の原因に気づき、それを克服できるよう、自分自身を導き、日々自分をマネジメントする方法が身に付くのです。アーユルヴェーダは、変わりたいと願う方、どうしたら変われるのかわからないとお悩みの方に、大きな指針となります。

日々の生活で、どうあっても触れたり取り込んだりしてしまうマイナス要因を取り除き自分でコントロールできるようになれば、なんと毎日が生き生きと軽やかになることでしょうか。

数々の「なりたい」「変わりたい」という願いの実現に、アーユルヴェーダは必ず役にたちます。

 

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ライター&編集担当

アーユルヴェーダセラピスト宗吉麻子

宗吉麻子
ほぼトリドーシャだが、生活習慣上、ヴァータふりきりがちの毎日。
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心身の不調、疲弊を改善したく、アーユルヴェーダを学び、心楽しく穏やかに過ごせる自分を手に入れる。自宅にてサロン活動中。アーユルヴェーダトリートメントの幸福感を大好きな人たちにぜひ味わってもらいたい。
アーユルヴェーダに興味をもったきっかけ

英国アーユルヴェーダカレッジ認定 アーユルヴェーダビューティーセラピスト/ライフカウンセラー

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