今日はオージャスについて学びました。
初めて聞く単語で、「オージャスって何だろう?」って感じかも知れませんが、
生命にとって、とても大切なものでした。
オージャスとは?
サンスクリット語で、
Ojas = オージャス
すべての組織の生命エッセンスと考えられていて、
「生命エネルギー」や「元気の素」「免疫力」と言われています。
オージャスが少ない人は元気がなく、オージャスに溢れている人は
キラキラ、つやつやして、人によいエネルギーを与えられる人です。
なぜかこの人に会うとこちらも元気になれるって人いませんか?
そのような方はオージャスに溢れた人かも知れません。
オージャスの種類
オージャスには、「パラオージャス」と「アパラオージャス」があります。
パラオージャス
胎芽(受胎後8週間以内の個体)が形成される時に作られ、
胎芽の血漿からできる、栄養あふれる体液のエッセンスです。
パラオージャスは心臓に入り、人が生きている間、生命を支え続けます。
パラオージャスは、たった8滴のエッセンスですが、その効果は絶大です。
アパラオージャス
身体の組織や免疫系にダメージを与える、すべての生物や毒素に対して働きかけます。
アパラオージャスは片手1杯分のエッセンスがあるとされ、パラオージャスから
エネルギーをもらって全身を巡ります。
パラオージャスとアパラオージャスの関係
食べたものが消化されて体の基礎エネルギーとなるように、
食べ物が消化されてできる最終物質としてオージャスはつくられます。
パラオージャスを増やすことはできませんが、アパラオージャスは
生活の中で増えたり、減ったりします。
そのため、質のよい食事を摂ることが大切です。
パラオージャスとアパラオージャスの関係は、
パラオージャスが命を支え、アパラオージャスが体を支えます。
オージャスの問題
オージャスが減る要因は、
疲労、絶食、睡眠不足、猛暑、感染、伝染病、毒、
怪我、怒り、悲しみ、不安、精神的ストレスなどです。
オージャスが減ってくると、
不安になる、集中力がなくなる、疲れを感じる、
痛みが出る、痩せる、顔色が悪くなる、皮膚が乾燥するなどの
兆候があらわれてきます。
特にコロナ渦においては、日々流れてくる感染者数の情報、
感染予防、環境の変化に神経を使い、精神的ストレスや不安など
知らず知らずのうちにオージャスの減る要因が増えています。
オージャスが減っている兆候を感じたら、しっかり栄養を摂って、
ゆっくり休むようにしてくださいね。
いつも元気でオージャスが溢れた人でいられますように。
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