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アーユルヴェーダ的 温活

The College of Ayurveda

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2023年の大寒は、1月20日~2月3日と言われています。大寒は日本の二十四節気で最後24番目となり、1年で一番気温が下がる時期、この寒さを乗り越えると、2月4日立春の新しい二十四節気の始まりですね。

みなさんはどのように寒さ対策をされていますか?
今回は、アーユルヴェーダの考えを取り入れた、体と心を温める過ごし方をご紹介します。

冷えが心身に与える影響

    健康や美容にとって大敵とされる冷え。具体的に冷えることによって、あらわれやすい不調を挙げてみました。

  • 睡眠の質低下
  • 血行不良
  • 肩こり
  • 消化不良
  • 便秘
  • 疲れやすい
  • 肌荒れ
  • むくみ
  • 免疫力低下
  • 生理不順
  • やる気の低下
  • 食欲低下

みなさんは、いくつぐらい当てはまりましたか?少しでも当てはまるという方は、後ほどお伝えする「体を温めるアーユルヴェーダの知恵」をお試しください。

アーユルヴェーダ体質別 体への影響

アーユルヴェーダでは、さらに体質ごとでも、冷えが体に与える影響について考えます。

体質診断は当HP↓からできます
アーユルヴェーダ体質診断テスト | 英国アーユルヴェーダカレッジ (ayurvedacollege.jp)

ヴァータ体質(風)冷性、乾性、軽性

「冷たい」という性質を持つヴァータのエネルギーが優勢なヴァータ体質の人は、元々体が冷え傾向にあります。そのため、寒さによってさらに体が冷えると、ヴァータが増えすぎてしまい、消化力低下、乾燥肌、便秘、心配、不安、疲れやすくなるなどの症状が出やすくなります。

ピッタ体質(火)熱性、鋭い、軽性

「熱い」性質を持つピッタ体質の人は寒さに強く、あまり「冷え」からくる不調を感じにくいかもしれません。とはいえ、冷えすぎは禁物です。先ほどご紹介した「冷え」からくる不調を感じた際には、早めのケアを。

カパ体質(水)冷性、油性、重い

ヴァータ体質同様、冷たい性質を持つカパ体質の人も、体が冷えやすいため、寒さによってさらに冷えると、カパが増えすぎることによる、太りやすくなる、怠惰、眠くなる、消化力低下、執着するといった症状が出やすくなります。

体を温めるアーユルヴェーダの知恵

スパイスで内側から温める

               

アーユルヴェーダでは、スパイスやハーブを治療やセルフケアによく利用します。特にスパイスは体を温める効果があるものが多いため、冷え対策にはおすすめ!スクールの講義では、実際にスパイスや野菜を使い美味しいスリランカカレーのクッキングも行うのですが、人気のカリキュラムで、楽しみにしている生徒さんも多いんです!

よく使われるスパイスの効能
「↓減らす」「↑増える」を表します。
体調がすぐれない時は、自分の体質(ドーシャ)が増えすぎているため、↓下がる食材を取り入れると増えすぎたドーシャを減らしバランスを整える効果があります。

  • ターメリック→消化促進、血液浄化・温める、抗菌作用(カパ↓、ヴァータ・ピッタ↑)
  • クローブ→消化促進、咳、風邪、温める(ヴァータ・カパ↓ピッタ↑)
  • ジンジャー→消化促進、発汗、鎮痛、月経痛緩和、腸内ガス(ヴァータ・カパ↓、ピッタ↑)
  • カルダモン→消化促進、興奮作用、発汗、咳(ヴァータ・カパ↓、ピッタ↑)
  • シナモン→消化促進、利尿作用、血液浄化(ヴァータ・カパ↓、ピッタ↑)
  • コショウ→消化促進、毒素破壊、代謝促進(ヴァータ・カパ↓、ピッタ↑)

食べる薬と言われるように、スパイスには様々な効果があります。カレーやスープ、チャイ、紅茶や白湯などにスパイスを少し入れてもいいですね。まずは、自宅のキッチンにあるスパイスから取り入れて内側から体を温めてみましょう。

セルフマッサージ

「冷え」の改善策として、セルフマッサージもおすすめです。セルフマッサージにはオイルを使ったものとオイルを使用しないドライマッサージ(ガルシャナ)があり、ヴァータ体質の冷え対策にはオイルマッサージ、カパ体質の冷え対策にはドライマッサージが効果的です。

セルフマッサージのよさのひとつは、自分の手で、優しく体に触れたり、なでたり、こすったりすることです。血液の循環が良くなり体がポカポカしてくるだけでなく、心身の癒しにもつながります。。
(基本は、心臓から外側に向かって流します)

私は当スクールの3ヵ月実践コースを受講した際、習った通りオイルを使用してセルフマッサージを初めて行った時、自分の体と心が癒され体の声と共に涙があふれてきました。

また、オイルを使ったアーユルヴェーダマッサージの多くに使用される基本のオイルは「セサミオイル」です。セサミの主成分であるセサミンは抗酸化作用が強く、活性酸素やその他の老廃物を除去してくれる効果が期待できます。

また身体を温める性質をもつため、新陳代謝も促進します。アーユルヴェーダのマッサージでは、セサミオイルに、スパイスやハーブのエキスをブレンドしたハーバルオイルが広く使用されますが、まずは、市販されている太白ごま油から始めても問題ありません。使用する際は、人肌程度に温めてくださいね。

また、日々の習慣にするポイントとしては、100円均一のドレッシングボトルに移すと、簡単に少量のオイルが出せるので、お手軽感が出ておすすめです!

マッサージオイルの効果は、当HPでも紹介しています
アーユルヴェーダマッサージ | 英国アーユルヴェーダカレッジ (ayurvedacollege.jp)

「これなら出来そう」なことから

今回は体を温めるアーユルヴェーダの知恵として、スパイスを取り入れることやセルフマッサージをご紹介しました。ただ、様々なスパイスを組み合わせるのは難しそう・・

オイルマッサージする時間がない・・という方も少なくないと思います。
もし、そう思われた方がいらっしゃったら、「これなら出来そう」なことから試してみてはどうでしょうか。最後に「これなら出来そう」なプチ習慣をご紹介します。

粉末ジンジャー

みそ汁、スープ、ホットミルク、白湯、紅茶
なんにでもひとふりで内側からじんわり温めてみては。

白湯にスパイス

スパイスの女王カルダモンを一粒(固い皮をひらいて中の黒い種が見える状態にして)入れ数分置くだけで爽やかな香りが漂います。温めだけではなく、リラックス効果も抜群です。

1分マッサージ

ハンドクリームやボディローションを塗ったついでに
足裏や耳などだけでも少しほぐしてみてはどうでしょう。
簡単なマッサージだけでも、「足先が冷えてる・・」「押すといたい・・」「乾燥してる・・」と自分の体に意識がいき、気づきのきっかけになるかもしれません。

お風呂でオイルマッサージ

湯気で顔や体がしっとりしている時は少量のオイルでも伸びがよく、マッサージしやすいです。洗顔後、湯船につかりながら、少量のオイルを手のひらに垂らし優しくなでるように表情筋をほぐしてあげると、翌朝の顔がスッキリしっとり。

シナモンはちみつトースト

シナモンは体の冷えを取りのぞき、血の巡りを良くする成分が含まれています。
紅茶に入れたり、トーストにはちみつを垂らし、パウダーシナモンをたっぷりかければ朝からごきげん。

 

アーユルヴェーダの知恵は、自分の手、台所にあるスパイス、体質に合った食べ物といった身近なものを使ってできることがほとんど。
体調を整えたい。健康になりたい。誰かを元気にしてあげたい。美しくなりたい。
そんな気持ちさえあれば、出来ることばかりです。

体が冷えやすいこの時期、無理せずできそうな体を温めるアーユルヴェーダの知恵を生活にとりいれてみてくださいね。

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