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皮膚生理学を学ぶ【皮膚と内臓の関係】

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皮膚生理学では皮膚の基本構造や美肌を保つためのケアだけでなく、
内臓の障害がどのように皮膚に影響するかも学びます。
セラピストとしてお客様の皮膚の状態から体の状態を知り、
ケアしていくために皮膚と内臓の関係を学ぶことは大切ですね。

内臓の働き

皮膚に影響を与える内臓の働きを大きく整理すると、

肝臓
・栄養の貯蔵庫
・解毒作用
・過剰なホルモンの分解など

腎臓
・体内の老廃物の排泄

胃腸
・食べたものの殺菌、消化、吸収

膵臓
・炭水化物、たんぱく質、脂質の分解
・血液濃度の調整

卵巣
・卵子の形成
・女性ホルモンの分泌

副腎
・髄質からアドレナリンの分泌
・皮質から糖質コルチコイドを分泌

甲状腺
・甲状腺ホルモンを分泌

です。
普段、自律神経の働きによって、これらの内臓の働きは無意識化で行われています。
こんなすごい働きが自然に行われているって、本当にすごいですね。
その内臓になんらかの原因で障害が発生すると皮膚に異常が現れます。

内臓の障害による皮膚への影響

目でみてわかる症状は、

肝臓
・黄疸、
・日光皮膚炎
・角化症
・肝斑
・麻疹、痒み

腎臓
・むくみ
・皮膚炎
・麻疹、湿疹

胃腸
・ニキビ
・脂漏性皮膚炎
・湿疹、じんましん
・皮膚に潤いがなく、くすんだ色になる

膵臓
・かぶれ、湿疹
・口唇
・口角炎

卵巣
・湿疹
・光線過敏症
・皮膚描記症
・色素沈着
・多汗症

副腎
・色素沈着
・シミができやすい
・疲れやすい

甲状腺
・色素沈着
・皮膚のかゆみと異常発汗
・皮膚の乾燥
・毛髪の乾燥
・まつ毛、眉が抜ける
・皮膚組織の肥大、硬化
・疲労、無感覚、冷え

などです。
湿疹や色素沈着など複数の臓器でみられる症状もあるので、
単純にどの臓器の障害かを判断することは難しそうですね。
また、セラピストは医師ではないので、あくまでお客様の身体の状態を
観察するための情報としてとらえることが大切ですね。

授業の感想

内臓に障害が発生すると、皮膚にも影響が現れるので、皮膚に何か症状が現れた時、
軽い症状であれば、普段の生活習慣を点検した方がよさそうですね。
症状が重い時は、無理にトリートメントはせず、病院の受診をすすめることも必要かも知れませんね。
皮膚の状態からたくさんに情報が得られると言うこと、セラピストとして、できること、できないことなどを
しっかり整理しておくことが大切であることを学びました。

 

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